前回はキャンプで使用する焚き火台ケースを11号帆布を使って、
本体前後とマチ部分の縫製まで終えました。
さて今回はマチ部分と前後パーツを縫製します。
このケースには角に若干の丸みを持たせているのですが
寸法合わせもかねて、マチ針で留めてみたところ
この角にシワが出来きてしまいます。
これは適当に留めているから出来るのだろうか?と疑問でした。
マチ針で留めた後に、しつけをしていきますが
もちろん、そのシワが解消されることはありません。
遠い記憶ではコーナー部分には細かいヒダを作って
角アールを上手く解消するような事をしたような、しないような、、、
革製品のコーナーを見てみると、よくそのようになっているので
これは生地でも同じなのでしょうか?
とりあえず深い事は考えず縫ってみよう、と縫っていったら
持ち手テープを内側に入れたまま縫ってしまいました、、、
舌打ちしながら、糸を解き縫い直しで、片面が縫い終わりました。

遠目にはそれなりに見えます。

しかし、やはりコーナーで失敗しました。
縫いながらコーナーにさしかかって、ここをどう縫うのか
考えの決まらないまま縫った結果がコレです。
一番の原因は、最初に引いた角アールの通りに縫えず、直線的になってしまった
ことだと思います。

そりゃあ、こうなるわなぁ、と当たり前の結果にとても納得してしまいました。
次のコーナーは生地を引っ張りながら、なるべく針が通る周辺はシワが出来ないように
注意し、時には針を刺したまま抑え金をあげて布を回転させる作業を繰り返し行い
出来たのがこちら。

やはりしっかりと曲線で縫えている事が大きいと思います。
コーナーに気を取られて、内側のミミをマチ側に倒すのを忘れてしまい
本体側に縫ってしまったため、また糸を切って縫い直しました。
せっかく向上したコーナー処理なのに、繋いで縫った糸がほつれてしまいました。

内側はこのように、かがりをしていないため、あちこちでほつれてます。
やっぱり、やらないと駄目ですよね。
この調子でもう片側もと思っていたら糸が終わり間近でした。
ボビンに2回巻いて、ちょっと遊び縫いもしてみたのもありますが
このサイズの鞄一つ縫うのに足りないとは、、、
もう一つ買っておくんだった。
ひとまず、コーナーを縫う感じがつかめたので
もう片側は上手くいくでしょう。
きっと。
本体前後とマチ部分の縫製まで終えました。
さて今回はマチ部分と前後パーツを縫製します。
このケースには角に若干の丸みを持たせているのですが
寸法合わせもかねて、マチ針で留めてみたところ
この角にシワが出来きてしまいます。
これは適当に留めているから出来るのだろうか?と疑問でした。
マチ針で留めた後に、しつけをしていきますが
もちろん、そのシワが解消されることはありません。
遠い記憶ではコーナー部分には細かいヒダを作って
角アールを上手く解消するような事をしたような、しないような、、、
革製品のコーナーを見てみると、よくそのようになっているので
これは生地でも同じなのでしょうか?
とりあえず深い事は考えず縫ってみよう、と縫っていったら
持ち手テープを内側に入れたまま縫ってしまいました、、、
舌打ちしながら、糸を解き縫い直しで、片面が縫い終わりました。

遠目にはそれなりに見えます。

しかし、やはりコーナーで失敗しました。
縫いながらコーナーにさしかかって、ここをどう縫うのか
考えの決まらないまま縫った結果がコレです。
一番の原因は、最初に引いた角アールの通りに縫えず、直線的になってしまった
ことだと思います。

そりゃあ、こうなるわなぁ、と当たり前の結果にとても納得してしまいました。
次のコーナーは生地を引っ張りながら、なるべく針が通る周辺はシワが出来ないように
注意し、時には針を刺したまま抑え金をあげて布を回転させる作業を繰り返し行い
出来たのがこちら。

やはりしっかりと曲線で縫えている事が大きいと思います。
コーナーに気を取られて、内側のミミをマチ側に倒すのを忘れてしまい
本体側に縫ってしまったため、また糸を切って縫い直しました。
せっかく向上したコーナー処理なのに、繋いで縫った糸がほつれてしまいました。

内側はこのように、かがりをしていないため、あちこちでほつれてます。
やっぱり、やらないと駄目ですよね。
この調子でもう片側もと思っていたら糸が終わり間近でした。
ボビンに2回巻いて、ちょっと遊び縫いもしてみたのもありますが
このサイズの鞄一つ縫うのに足りないとは、、、
もう一つ買っておくんだった。
ひとまず、コーナーを縫う感じがつかめたので
もう片側は上手くいくでしょう。
きっと。